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し・ず・く
第2章 2つの引っ越し
お互いに今、住んでる住まいが狭いので、新たに住まいを構えて、先に黒田さんが引っ越す事になった。
この日、ママは仕事だったから、私は、康ちゃんに迎えにきてもらって、新しいマンションに向かった。
「今までは、ママと二人だったから、自分の部屋なかったんだよね?」
「うん。ママと一緒に布団並べて寝てたし。友達は、結構来てたよ(笑)」
「じゃ、今度はさ、のびのびと出来るからね。」
「うん。楽しみだなぁ。」
「梓って、本当の父親って、知らないの?」
「うん。なんか、私が1才になる前に離婚したって言ってるよ。だから、いきなり父親にって言われても、どうしていいか、わかんなくって(;^_^A」
「まぁ、俺も、どうしていいかわかんないから(笑)友達みたいな、彼氏みたいな距離でいいと思うよ。」
「はい。」
「とりあえず、荷物の片付け始めよっか。」
「うん。」
私は、なんか楽しみながら、片付けを始めた。
この日、ママは仕事だったから、私は、康ちゃんに迎えにきてもらって、新しいマンションに向かった。
「今までは、ママと二人だったから、自分の部屋なかったんだよね?」
「うん。ママと一緒に布団並べて寝てたし。友達は、結構来てたよ(笑)」
「じゃ、今度はさ、のびのびと出来るからね。」
「うん。楽しみだなぁ。」
「梓って、本当の父親って、知らないの?」
「うん。なんか、私が1才になる前に離婚したって言ってるよ。だから、いきなり父親にって言われても、どうしていいか、わかんなくって(;^_^A」
「まぁ、俺も、どうしていいかわかんないから(笑)友達みたいな、彼氏みたいな距離でいいと思うよ。」
「はい。」
「とりあえず、荷物の片付け始めよっか。」
「うん。」
私は、なんか楽しみながら、片付けを始めた。