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泣かない!
第1章 殺す価値ありな男達
「結局、金だろ!? いくらだ?」
「そんな……」
「20万ならいいだろ?」
「―-!?」彼はどうしても中出しがしたいらしいのですが、援交で遊ぶ女の子達から断られていたというのです。私にもその理由がわかります。彼は仕事のストレスを解消するために援交をするのですが……自身で自慰をしないので溜め込んでくるんです。すごい量なので、私もお腹の上に出された時はビックリしました。口でも受け切れません。
「25でなら? ガッツリと女の子の中に注ぎ込みてぇんだよ!!」
想像していたよりも金額が悪くなかったので、今度の会うときは安全日で調整すると彼に約束して、この日は生外出しで終りました。

-*-
「千鶴、もうすぐ締め日だから、もう1本シャンパンどう?」
たくみはNo1になるため、頑張ってます。でも、シャンパンとはドンベリのことです。裏デリのように1日に何人もの男を相手にしなくなった私には、厳しい投資になっていました。
「今日は……」
―-払えません。
「ごめんな。無理なこと聞いちゃったよね。俺の派閥に入る後輩らを食わせなきゃなんないから、心にもないこと聞いちゃったよ」
たくみは席を立ちました。
「本当はここにいたいけど、あのブタのところに戻るよ」
彼を指名しているのは私だけじゃない。対面には若いけど太った女がいました。きっと風俗のはしたない女です。

彼がいなくなる席……。
彼が私の目の前でBMI40の太ったガマガエルのような女の肩を抱くのは耐えられない……。
「ねぇドンベリ飲みたい」
私は彼に言った。カードの支払いは2ヵ月後……。

-*-
私はオッサンに電話した。
〈ちーこ(私の偽名)さぁ、こんなに早く安全日がくると思わなかったから金は10しか用意できねぇよ〉
「残りは今度でいいよ。今日会える?」
私は、人生で初の中出しを経験しました。ヤツは思う存分、私に出したことで満足したようです。この日は安全日ではありません。でも、きたる締め日のためにお金が必要でした。
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