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Natsukoi
第6章 伊良湖岬
「俺じゃ、役不足かも知れんけどさ、頼れよ。俺、菜緒の力になりたい。」
「うん。ありがとう。」

俺の腕をギュッと掴んできた。

いったい、菜緒は、何で悩んでるんだ?聞きたいけど、聞いたら、菜緒が壊れそうな気がして、怖くて聞けない。

どれ位、お互いそうしてたのかわからない。ただ、下の方で賑やかな声がしたから、俺達は、展望台を降りて行った。

「あら?お邪魔しちゃったかの?」
「仲の良さげな、新婚さんやな。」

下ですれ違った旅行客に言われた。

「妙に、恥ずかしいもんだな(笑)」
「新婚と間違われたし。」
「でも、久々にきたなぁ!」
「私は、初めてだけど、下と上とじゃ、感動の高ぶりは違うね~。ありがとうね。悠翔くん。」

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