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Love Emotion
第6章 おつかれさま



「はい、麦茶どうぞ」
手を引かれるまま森山君の部屋に入った私は、喉が渇いていたせいで、出された麦茶を一気に飲み干した。
「おかわり要る?」
「え、あ…、うん」
とくとくとコップに麦茶が注がれる。
涙はまだ止まっていなかったが、心は少しだけ落ち着き始めていた。
「なんか強引に部屋に入れちゃってごめんね。三崎さん、あのままじゃ落ち着かないと思って」
「…うん、ありがとう」
「言いたくないならそれでいいけど、何かあったんだよね?言うと何となくすっきりすることもあるよ」

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