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MY GIRL
第13章 誓い
「…バレてたんだな」
「隣の部屋だからねー、聞こえちゃったのかな…」
苦笑いして言った美咲が、声抑えた方がいいかなー何て言いながらカバンを床に置く。
美咲と最後に会ってから約3週間。
美咲の部屋に入る度、懐かしい気持ちになるのはなぜだろう。
相変わらず綺麗に整頓してあって、美咲の几帳面さが窺える。
「大樹、ぼーっとしてないで来てっ」
「…あ、あぁ…」
扉の前でぼんやりしてた俺の腕を引く美咲。
「はい旦那さま、こっち向いて?」
「…っへ」
美咲に向き合うと、俺のネクタイをほどき出す。
折れ目ついたら困るでしょー、何て言いながら俺のネクタイをほどいて洋服掛けに引っ掛け、スーツの上着も脱がされる。
「後は…自分でねっ!」
…おい、何だそれは。
ポロシャツも脱がされベルトも外され、これからって所で丸投げか、こいつ。
俺に背を向け、制服のセーターを脱ごうとする美咲の腕を掴んで抱き寄せ、ソファーを背に膝に座らせる。
「ひゃぁあっ」
エロい声を出す美咲の体を抱き締め、耳元で囁く。
「違ぇよ、こう聞くんだよ…「おかえりあなた。ご飯にする?お風呂にする?それとも…あ・た・し?」って」
「な…っそ、そんな言葉どこで覚えてきたのっ」
「どこでっつーか…人だな」
「あっ…」
美咲の反応を楽しみながら、脱ぎかけのセーターの下のポロシャツのボタンをゆっくり外していく。
「そっ…それ、女の人っ?」
…あぁ?
お前、俺が女嫌いだって忘れたか?
「…だとしたら?」
美咲の体に這わせる手を止めて聞くと、ぷぅ、と頬を膨らませる美咲。
「…女の人?」
「さぁ」
「ねぇ、どっち?」
「決まってんだろ、男だよ」
思わずあっさり言うと、美咲のホッとした表情がこれまた可愛くて。
「…何ホッとしてんの美咲ちゃん。女じゃなくて安心した?」
「きゃっ…」
再び美咲の体に手を這わせ、セーターを脱がせようと裾をめくる。
「はい、ばんざーい」
「もう!子供扱いして!大樹のヘンタイっ」
言いつつ万歳する美咲。
「俺が変態なのは今に始まった事じゃねぇだろ」
「ひっ、開き直るなっ」
「隣の部屋だからねー、聞こえちゃったのかな…」
苦笑いして言った美咲が、声抑えた方がいいかなー何て言いながらカバンを床に置く。
美咲と最後に会ってから約3週間。
美咲の部屋に入る度、懐かしい気持ちになるのはなぜだろう。
相変わらず綺麗に整頓してあって、美咲の几帳面さが窺える。
「大樹、ぼーっとしてないで来てっ」
「…あ、あぁ…」
扉の前でぼんやりしてた俺の腕を引く美咲。
「はい旦那さま、こっち向いて?」
「…っへ」
美咲に向き合うと、俺のネクタイをほどき出す。
折れ目ついたら困るでしょー、何て言いながら俺のネクタイをほどいて洋服掛けに引っ掛け、スーツの上着も脱がされる。
「後は…自分でねっ!」
…おい、何だそれは。
ポロシャツも脱がされベルトも外され、これからって所で丸投げか、こいつ。
俺に背を向け、制服のセーターを脱ごうとする美咲の腕を掴んで抱き寄せ、ソファーを背に膝に座らせる。
「ひゃぁあっ」
エロい声を出す美咲の体を抱き締め、耳元で囁く。
「違ぇよ、こう聞くんだよ…「おかえりあなた。ご飯にする?お風呂にする?それとも…あ・た・し?」って」
「な…っそ、そんな言葉どこで覚えてきたのっ」
「どこでっつーか…人だな」
「あっ…」
美咲の反応を楽しみながら、脱ぎかけのセーターの下のポロシャツのボタンをゆっくり外していく。
「そっ…それ、女の人っ?」
…あぁ?
お前、俺が女嫌いだって忘れたか?
「…だとしたら?」
美咲の体に這わせる手を止めて聞くと、ぷぅ、と頬を膨らませる美咲。
「…女の人?」
「さぁ」
「ねぇ、どっち?」
「決まってんだろ、男だよ」
思わずあっさり言うと、美咲のホッとした表情がこれまた可愛くて。
「…何ホッとしてんの美咲ちゃん。女じゃなくて安心した?」
「きゃっ…」
再び美咲の体に手を這わせ、セーターを脱がせようと裾をめくる。
「はい、ばんざーい」
「もう!子供扱いして!大樹のヘンタイっ」
言いつつ万歳する美咲。
「俺が変態なのは今に始まった事じゃねぇだろ」
「ひっ、開き直るなっ」