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MY GIRL
第20章 波乱いっぱい入学式
「翔ちゃんはほんっと頑なだね〜?もっと気楽に生きればいいのに」
「出来れば最初からそうしてるわ」
「つーか。あの子、性格悪そうに見える?性格悪かったらあんな可愛い顔してないって」
「…まあ見えない、けど」
「可愛けりゃ何でもいいんだって!あと体の相性よければ尚更」
「…、お前のそういう所は10年経っても理解出来ねぇな。いつか痛い目見るぞ」
「だってつまんなくね!?1人の女に尽くすなんて」
「…それが普通だけど」
「翔ちゃんは違うもんな!ずーっと麻友一筋。マジで尊敬するよ」
「だからそれが普通だっつの…」
「でも俺は色んな女とヤりたーい!」
「でけぇ声でキモい事叫ぶな」
「あっ、でも俺麻友にだけは手ぇ出した事ねぇよ?」
「いきなり何だよ、誰もんな事聞いてねぇし!つーかお前が麻友に手ぇ出してたら今頃生きてねぇだろうが」
「っははは!ご名答!」
「俺もお前程度の男に手ぇ出されてホイホイ付いてくような頭沸いた安い女と付き合った覚えはないんでね」
「程度って酷ぇなぁ…俺だって人の女取る程頭沸いた人間じゃねぇよー?」
「…矛盾してね?」
「だーってあっちから勝手に来るもん。据え膳食って何が悪いんだっつの。相手いんの分かんのいつもヤった後だし?」
「…それを人の女取るって言わね?」
「同意がありゃいーんだって」
「うわ、最っ低〜」
「褒め言葉ありがとう〜」
「褒めてね〜」
ケラケラ笑う健は、再び女を見つめた。
「んー…でもね、俺の推測では…彼氏いるよ、あの子。つーかいないとか有り得ねぇ…いなかったら俺の専属性欲処理決定だな。毎日ヤって、男のミルクたっぷり中に注がれてそうな体つきと顔つき。つーか一緒にいる男セフレじゃね?何人目か知らねぇけど」
「ほんと最低だなお前の推測」
「俺も味見してー!中出ししてぇー!」
「…マジで地獄行け。つーか離れろ、俺まで同類だと思われる」
「同類だったじゃん?今まで」
「チッ…今までな、今まで。今は違ぇよバーカ」
「また一緒に女抱きまくろうよ〜」
「黙れ、くたばれ。…とりあえず言っとく。お前にあの子は無理」
「大丈夫大丈夫!大事にするよ、性欲処理として」
「…知らねぇからなどうなっても」
男2人は、注目されまくってる2人の男女を暫く見つめていた…
「出来れば最初からそうしてるわ」
「つーか。あの子、性格悪そうに見える?性格悪かったらあんな可愛い顔してないって」
「…まあ見えない、けど」
「可愛けりゃ何でもいいんだって!あと体の相性よければ尚更」
「…、お前のそういう所は10年経っても理解出来ねぇな。いつか痛い目見るぞ」
「だってつまんなくね!?1人の女に尽くすなんて」
「…それが普通だけど」
「翔ちゃんは違うもんな!ずーっと麻友一筋。マジで尊敬するよ」
「だからそれが普通だっつの…」
「でも俺は色んな女とヤりたーい!」
「でけぇ声でキモい事叫ぶな」
「あっ、でも俺麻友にだけは手ぇ出した事ねぇよ?」
「いきなり何だよ、誰もんな事聞いてねぇし!つーかお前が麻友に手ぇ出してたら今頃生きてねぇだろうが」
「っははは!ご名答!」
「俺もお前程度の男に手ぇ出されてホイホイ付いてくような頭沸いた安い女と付き合った覚えはないんでね」
「程度って酷ぇなぁ…俺だって人の女取る程頭沸いた人間じゃねぇよー?」
「…矛盾してね?」
「だーってあっちから勝手に来るもん。据え膳食って何が悪いんだっつの。相手いんの分かんのいつもヤった後だし?」
「…それを人の女取るって言わね?」
「同意がありゃいーんだって」
「うわ、最っ低〜」
「褒め言葉ありがとう〜」
「褒めてね〜」
ケラケラ笑う健は、再び女を見つめた。
「んー…でもね、俺の推測では…彼氏いるよ、あの子。つーかいないとか有り得ねぇ…いなかったら俺の専属性欲処理決定だな。毎日ヤって、男のミルクたっぷり中に注がれてそうな体つきと顔つき。つーか一緒にいる男セフレじゃね?何人目か知らねぇけど」
「ほんと最低だなお前の推測」
「俺も味見してー!中出ししてぇー!」
「…マジで地獄行け。つーか離れろ、俺まで同類だと思われる」
「同類だったじゃん?今まで」
「チッ…今までな、今まで。今は違ぇよバーカ」
「また一緒に女抱きまくろうよ〜」
「黙れ、くたばれ。…とりあえず言っとく。お前にあの子は無理」
「大丈夫大丈夫!大事にするよ、性欲処理として」
「…知らねぇからなどうなっても」
男2人は、注目されまくってる2人の男女を暫く見つめていた…