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MY GIRL
第5章 告白
「あ、たしも…っ大樹のこと大好き…!」
「…え?マジで…?」
「うん…っ」
思わず涙を流すあたしに、とびっきりの笑顔を向けてくれる大樹。
「…うれしい。すげーうれしい…」
「…っ、あたしもうれしい…」
「俺のこと、好きでいてくれたの?」
こくん、と頷くと、少し不安そうな表情になる大樹。
「…あんな話聞いても?」
そんな大樹に、首を振って答えた。
「あれから今日までも、お互いのこと質問し合ったりたくさんお話したでしょ?その上で大好きになったの」
「…」
「もっと知りたい。大樹のこと、もっとあたしに教えて…」
「…っ、それなら、離れられねぇと思えよ。俺お前にしか興味ないから」
「嬉しい…っ大好き…」
「俺も大好き」
まさか、両思いだったなんて…!
しばらく見つめ合って、大樹の唇にキスをする。
離れようとすると、
「…全然足りない」
そう呟いて、後頭部を優しく掴まれて熱い舌が入ってきた。
深く舌を絡められ、クラクラする…
あたし達は誰もいない教室で、たくさんキスを交わした。
そして。
寝る前にあたしの部屋にきた大樹が、改めて言ってくれた。
「さっき、変なタイミングだったから。
俺と、付き合ってください」
うれしくて、涙が止まらなくて。
「うぅう…っ、お願いします…っ」
泣きながら、大樹に答えた。
帰り道に買ってきた避妊具は、さっそく出番がきて。
あの日はあたしが着けてあげていた。
着け方を教えてみると一発で覚えた大樹に、あたしは…
中身の半分がなくなってしまうほど、朝まで愛され続けた。
「…え?マジで…?」
「うん…っ」
思わず涙を流すあたしに、とびっきりの笑顔を向けてくれる大樹。
「…うれしい。すげーうれしい…」
「…っ、あたしもうれしい…」
「俺のこと、好きでいてくれたの?」
こくん、と頷くと、少し不安そうな表情になる大樹。
「…あんな話聞いても?」
そんな大樹に、首を振って答えた。
「あれから今日までも、お互いのこと質問し合ったりたくさんお話したでしょ?その上で大好きになったの」
「…」
「もっと知りたい。大樹のこと、もっとあたしに教えて…」
「…っ、それなら、離れられねぇと思えよ。俺お前にしか興味ないから」
「嬉しい…っ大好き…」
「俺も大好き」
まさか、両思いだったなんて…!
しばらく見つめ合って、大樹の唇にキスをする。
離れようとすると、
「…全然足りない」
そう呟いて、後頭部を優しく掴まれて熱い舌が入ってきた。
深く舌を絡められ、クラクラする…
あたし達は誰もいない教室で、たくさんキスを交わした。
そして。
寝る前にあたしの部屋にきた大樹が、改めて言ってくれた。
「さっき、変なタイミングだったから。
俺と、付き合ってください」
うれしくて、涙が止まらなくて。
「うぅう…っ、お願いします…っ」
泣きながら、大樹に答えた。
帰り道に買ってきた避妊具は、さっそく出番がきて。
あの日はあたしが着けてあげていた。
着け方を教えてみると一発で覚えた大樹に、あたしは…
中身の半分がなくなってしまうほど、朝まで愛され続けた。