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MY GIRL
第6章 涼太
「男の方がちゃんと知っとくべきじゃないの?これ」
そういう俺に対して、美咲は驚いた顔をしながらも、なぜか嬉しそうで。
「…ふふっ。あたし大樹とお付き合い出来てほんとによかったっ」
突然可愛すぎる爆弾を落としてきたからびっくりした。
「…どうした。めちゃくちゃ可愛いんだけど」
「男の人からってね、自分にはないものだからかなかなか理解してもらえないみたいなの。確かにセックスはしない方がいいというか…したくないんだけど、なぜか中に出せる時期だと思われたり、間違った知識で捉えられてたりするの」
「…え、逆になんで中に出せると思うわけ?馬鹿じゃねえのその男ら」
「妊娠しにくい時期でもあるからじゃないかな」
そう言った美咲は、今まで見たことのない表情をしていて。
「まああたしも生理について何もかも知ってるってわけじゃないの。でも自分の身体だし、正しい知識持ってないと大変なことになるし、将来赤ちゃんうめなくなるのは困るからねっ」
ねー大樹?なんて言われて可愛すぎて思わずキスしたけど。
それを聞いてから、知りたい分野があるととことん貪欲になる俺は、その日から生理について勉強するようになって。
女の身体の複雑さ、精神状態と身体に与える変異、セックスとの密な結びつき…
とにかく知識を集めて、その上で更に美咲を大切に思うようになった。
「…これからは絶対ゴム着ける」
「えー?どうしたの大樹」
「身体辛かったらすぐ言ってな」
「うふっ。急にどうしたの?」
「…勉強した。生理について」
「…え!」
「今日は?身体どうもない?」
「勉強…してくれたの」
「うん。今日身体どうもないの?」
「大丈夫だよ。え〜嬉しい!勉強してくれるなんて…っ」
「ちなみにこんなアプリあるんだけど美咲使ってんの?」
「どれ?…うん使ってる!」
「俺もダウンロードしていい?」
「えええ!?なんでー?」
「美咲の体調ちゃんと知っときたくて…個人差あるらしいから、美咲がどうなるのかも知っときたいし…」
「そこまで勉強してくれたのー!?もうなにー?こんな人初めてだよ、嬉しくて泣いちゃいそう…」
って言いながらもう泣いてる美咲を慌てて抱き締めて、髪を撫でて…
そういう俺に対して、美咲は驚いた顔をしながらも、なぜか嬉しそうで。
「…ふふっ。あたし大樹とお付き合い出来てほんとによかったっ」
突然可愛すぎる爆弾を落としてきたからびっくりした。
「…どうした。めちゃくちゃ可愛いんだけど」
「男の人からってね、自分にはないものだからかなかなか理解してもらえないみたいなの。確かにセックスはしない方がいいというか…したくないんだけど、なぜか中に出せる時期だと思われたり、間違った知識で捉えられてたりするの」
「…え、逆になんで中に出せると思うわけ?馬鹿じゃねえのその男ら」
「妊娠しにくい時期でもあるからじゃないかな」
そう言った美咲は、今まで見たことのない表情をしていて。
「まああたしも生理について何もかも知ってるってわけじゃないの。でも自分の身体だし、正しい知識持ってないと大変なことになるし、将来赤ちゃんうめなくなるのは困るからねっ」
ねー大樹?なんて言われて可愛すぎて思わずキスしたけど。
それを聞いてから、知りたい分野があるととことん貪欲になる俺は、その日から生理について勉強するようになって。
女の身体の複雑さ、精神状態と身体に与える変異、セックスとの密な結びつき…
とにかく知識を集めて、その上で更に美咲を大切に思うようになった。
「…これからは絶対ゴム着ける」
「えー?どうしたの大樹」
「身体辛かったらすぐ言ってな」
「うふっ。急にどうしたの?」
「…勉強した。生理について」
「…え!」
「今日は?身体どうもない?」
「勉強…してくれたの」
「うん。今日身体どうもないの?」
「大丈夫だよ。え〜嬉しい!勉強してくれるなんて…っ」
「ちなみにこんなアプリあるんだけど美咲使ってんの?」
「どれ?…うん使ってる!」
「俺もダウンロードしていい?」
「えええ!?なんでー?」
「美咲の体調ちゃんと知っときたくて…個人差あるらしいから、美咲がどうなるのかも知っときたいし…」
「そこまで勉強してくれたのー!?もうなにー?こんな人初めてだよ、嬉しくて泣いちゃいそう…」
って言いながらもう泣いてる美咲を慌てて抱き締めて、髪を撫でて…