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MY GIRL
第7章 愛、芽生える
その姿をを見ることが出来るのは、あたしだけの特権。

友奈や梓にだって、こんな大樹は見せたくない。

足を広げて座ってる大樹の足の中に寝そべり、大きな大樹のモノを見つめる。

顔を近付け、大きく口を開けてくわえ込んだ。

いつもとは違い、友奈に教わったやり方で大樹のモノを奉仕する。

…わ。

凄く気持ちよさそう…

裏スジをなぞりながら亀頭を優しく舐めて、大きく咥え込むと。

「…っく、は…」

あたしの口内で痙攣し、更に質量が増した。

大樹のモノは、コレの平均を知らないあたしでも大きいな、と思う。

精一杯口を開けてるけど、舐めてたら顎が外れちゃいそうになるほどの幅、あたしの口では到底入りきらない長さ。

比べるのはよくないんだろうけど、蒼汰のより…大きい。

えっと、相手の表情に余裕がなくなってきたら…

友奈に教わった、…何だっけ、名前忘れたけどへこんでるところを、舌で支えて吸ってみると。

「…っっ!」

後頭部を引き寄せられ、口内に入ってきた熱い液体。

大量に入ってきた液体を飲み込み、口から離して荒い息を吐く。

「…っ、んん…っ!」

でもまだ出し足りないらしい大樹に再び口内に入れられる。

今度は、大樹自らが快感を求めるように頭を動かされて、ぎゅっと目を閉じて喉の辛さに耐える。

「んっ…!ぐ…」

さっきより多く精液が口内に放たれて、懸命に飲み込んだ。

いつ飲んでも、変わった味…

ずるりと口から離れた大樹のモノ。

荒い息を吐きながら口内に残る精液を飲み込み、口元を拭うと。

「顔上げて…美咲」

優しい大樹の言葉に顔を上げた。

上目遣いで見上げるあたしの身体を抱き寄せ、激しすぎるキス。

上唇を甘噛みしたり、下唇を舐めたり。

大樹とのキスは、いつも溺れる…

ゆっくりと絡む舌に意識が飛びそうになって、大樹の首に腕を巻き付けた。

10分間くらい口内を犯されて唇を離されると、荒い息を吐いて大樹の胸に倒れ込んだ。

もう…意識飛んじゃいそう。

気持ちよくしてほしい…

「大樹…、抱いて…」

あたしの言葉を聞き終えるか終わらないかの内にベッドに押し倒され、片手で素早く避妊具を着けた大樹。

躊躇いなく入ってきた大樹の熱いモノは、既に硬かった。


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