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守って!学園ナイト☆
第5章 光

「やべえ!来たぞ!退散!」
「え・・・?」
男子が帰っていった。助かった?
「誠くん!大丈夫?」
「大丈夫だ。それより蘭は?」
「私も大丈夫」
「誠!大丈夫か!」
「光!?」
ひかる・・・?
光と呼ばれたその人は、黒髪の
青い瞳が印象的な人だった。誠のなわをほどく。
「またあいつらか?」
「ああ・・・」
そして誠が蘭の縄をほどく。
「あ、ありがとう・・・誠くん、光くん」
裸を隠そうとするが、服がない。
「どうせその熱だし、寮に帰りなよ。
誠はこべよ?」
「きゃっ」
ひょいっと誠くんがお姫様だっこした!
「ま、誠くん?」
「帰るぞ」
「で、でも服が・・・」
「今授業中だから誰も通らない」
本当に誰も通らなかった。おかげで、誰にも裸を見られずにすんだ。
「ありがとう、誠くん」
「別に、これ着て」
「うん」
着替えたあと、私は寝た。ふわふわで気持ちよくて、すぐに寝ちゃった。
「起きろ、蘭」
「ん・・・」
「熱、さがったな。休むか?」
「行く!」
「え・・・?」
男子が帰っていった。助かった?
「誠くん!大丈夫?」
「大丈夫だ。それより蘭は?」
「私も大丈夫」
「誠!大丈夫か!」
「光!?」
ひかる・・・?
光と呼ばれたその人は、黒髪の
青い瞳が印象的な人だった。誠のなわをほどく。
「またあいつらか?」
「ああ・・・」
そして誠が蘭の縄をほどく。
「あ、ありがとう・・・誠くん、光くん」
裸を隠そうとするが、服がない。
「どうせその熱だし、寮に帰りなよ。
誠はこべよ?」
「きゃっ」
ひょいっと誠くんがお姫様だっこした!
「ま、誠くん?」
「帰るぞ」
「で、でも服が・・・」
「今授業中だから誰も通らない」
本当に誰も通らなかった。おかげで、誰にも裸を見られずにすんだ。
「ありがとう、誠くん」
「別に、これ着て」
「うん」
着替えたあと、私は寝た。ふわふわで気持ちよくて、すぐに寝ちゃった。
「起きろ、蘭」
「ん・・・」
「熱、さがったな。休むか?」
「行く!」

