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守って!学園ナイト☆
第1章 入学
「女子だ!美人だああああああ!」

え?び、美人?私が?
ガタッ
男子たちに押し倒された。
ーーーえ?
ビリッ
制服が破られ、ブラが見える。
「やっ」
ブラを破られ、乳房がみえる。蘭は胸が大きい。揉まれ始める。
「あ・・んっ!やめて!」
「やめろ!!」
ボコッ
私を囲んだ男子たちが吹っ飛んだ。
「大丈夫か?蘭。」
「え・・・どうして私の名前。」
助けてくれたのは黒髪で青い瞳の人。イケメン!
「覚えてない?小学生のころ転校した
誠。ケンカ好きの。」
・・・・・・あっもしかして!?
「番長!?」
「ああ、そういわれてたんだっけ」
で、たしか。私に告白して・・・
まあ、もう好きじゃないよね。

「で、どういうこと?見渡しても男子ばかり。」
「知らないの?ここ、不良男子が多いって、有名でさ。女子がよりつかないわけ。女子はお前一人だよ。俺は初等部の途中から入ったけど、男子しかいなかった。時々女子が来たけど、すぐ転校した。」
青い瞳に見つめられる。誠くんーーーかっこいいな。
「やめたほうがいい。この学校。」
「え?」
「今日のようなことが毎日あるんだ。危ないよ。」
誠くん、心配してくれているんだ。
でもーーー私。
「嫌!誠くんに会えたし、やめたくない。自分のことは自分で守るよ!だからーーー」
「無理だよ。男子にはかなわない!」
「でもーーーやめても、帰るところがない!」
「え?」
「・・・っ私、母子家庭だったんだけど・・・お母さんは・・・死んだの。
病気で。親戚にも私、嫌われてて!学校しかないの。今の私には、誰も」

涙がでてくる。こんな学校でも、いたい。
「・・・っ!」
ぎゅ・・・
え・・・?
誠くんが私を抱き締めた。

「俺がいるよ。俺がーーーお前を守る。」
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