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守って!学園ナイト☆
第7章 はじめて、君と
「ん…」

朝…?
窓からもれる光が眩しい。

ふと自分を見てみると、裸だった。
「えっ!?な、何で…」

私…昨日…?
確か、お風呂で襲われて、光くんに運ばれてここに来て…

瞬くん、が…

「私、最後までしちゃったの…?」
自分から、求めて。

「いやあああっ!!」
「蘭っ!?」

「誠…」
どうしよう。どうしよう。

「起きたの?おはよう」
あれ…いつも通り?

「お、はよ…」

誠が笑顔になる。

「…蘭。あのさ…昨日何があった?」
「えっ…」

「覚えてる、かな。俺が水とって光としゃべって帰って来たらお前…その、
縛られててさ…」

ドクン

どうしよう、どうしよう…!

「蘭…」
誠が私にキスした。深く、強く。
「蘭、蘭」
「ま、こと…」

胸をなめて、アソコを触って。どんどんエスカレートしていく。

「痛い、よ…」
「俺らって、両思いだよな?」

ドクン

「あ…ん」

誠が私を縛る。手をバンザイの格好にして、足を大きく開かせて。

「な…何するの?誠。怖い…」
「なあ、俺らって両思いだよな?だったら何で質問に答えてくれねーの?」
「ひゃあああっ!んん…」

誠は私を置いて、出ていった。

どうしちゃったの、誠…
ひどいよ。

いつもなら怒った。でも、私は怒れない。

私も、同じくらいひどいことをした…
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