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守って!学園ナイト☆
第9章 地獄の一週間
私は今日から光くんの部屋で過ごす。
エッチをした仲だけど、彼氏では無いんだよね…。

ただ優しくて包み込んでくれる感じ。
一緒にいて安心する、幸せになれる。
このままでも別にいい。

「蘭、おはよう」
「おはよう光くん」

昨晩はヤったから気にしてなかったけど、服無いんだよね…

「はい、どうぞ」
光くんが手渡してくれたのは、女子の制服だった。
「え!これ、どうやって…」
「ほらここ、女子が前いたんだけど、転校したからさ。結構あるんだ残り」
「そうなんだ。ありがとう」
「さすがにブラジャーとパンティは無いよ」

ドキッ

「き、着替えてくるっ」
「ここで着替えなよ」

光くんが私に服を着せる手つきは、まるで小さい子にするみたい。
恥ずかしいよ…

「はい、どうぞ」
「あ…ありがとう」

ん…やだ…“また”だ…
でも、恥ずかしくて言えない…

「あ…私…」
「ん?」
「ご…ごめんなさい…」

しょろろろろ…

幸い、少量だったのでスカートは汚さずにすんだ。

「あ…ああ…ごめんなさい…」
「気にすんな。これは薬のせいだよ。お前のせいじゃない」

光は蘭を抱いてトイレに行き、便座に蘭を座らせた。スカートを脱がせ、トイレットペーパーでふく。

「大丈夫、大丈夫…」
「私…ダメなの。いきなり漏れそうになっちゃうの。これも薬のせい?」
「薬のせいだよ。でも、トイレって言ってくれれば…」
「恥ずかしくて…ごめんなさい」
「じゃ、今度からはこっそり俺だけに伝えてよ。恥ずかしくないよ」
「うん…」

そういえば、どうして光くんはここまでしてくれるんだろう?私、誠を裏切ったのに…
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