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守って!学園ナイト☆
第9章 地獄の一週間
二日目

目が覚めると、少しアソコが濡れた感じがした。
見てみると、シーツは私のまわりだけ濡れていた。

「うそ…お漏らし…?おねしょ?」

まだ、尿意がある。とりあえずトイレに…

「っふぅ…!」

やだ、間に合わない!

じゃあああああっ!!

「あ…いや…」
「蘭!ほら、早くトイレ行こう?」

光くんに抱き抱えられる。あーあ…また失敗しちゃった。もう最悪。

「ごめんなさい…うぅ…」
「気にするな。ほら、足広げて…」

毎日失敗するなんて…いくら薬のせいでも、こんなのひどいよ。恥ずかしい…嫌になる。

放心状態になった私に服を着せる光くん。

「今日もノーブラノーパンだけど、我慢できる?」
「うん…ごめんなさい、光くん」

朝ごはんを済ませると、光くんは出かける準備をしていた。

「どこいくの…?」
「ちょっと外に。2、3時間で帰ってくるから、トイレちゃんとね」
「いってらっしゃい…」

今日の午前中は一人か…

カタン

「光くん?」
忘れ物かな?

ドアを開ける。

「誠…!」
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