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守って!学園ナイト☆
第3章 ナイト無しのプリンセス
38度・・・
熱だ。誠くん、大丈夫かな。
苦しそう。私に布団をあげて自分は何もなかったから・・・私のせいだ!

「行ってくるね、誠くん。」
今日は、一人で戦う。

「おはよう!蘭ちゃん」
「あ、おはようえっと・・・」
「松永北斗だよ」
「松永くん。」

茶髪にメガネ。真面目って感じだなあ。
「今日誠休み?」
「うん・・・熱で」
「ナイトがいないプリンセスってわけか。」
「プリンセス!?」
「蘭ちゃん、美人だし。プリンセスって感じ。」
美人?私が?
「み、皆・・・女子一人だから・・・
かいかぶりすぎだよ・・・」
「蘭ちゃんはかわいいよ」

きーんこーんかーんこーん
「じゃあ」
一時間目は・・・体育か。更衣室って
どこだっけ?
「松永くん。女子更衣室どこ?」
「そんなんないよ」
え?
「だから男子と一緒に着替えるの」
えええ!?
「そ、そんなあっ私、トイレで着替える!」
「ダメ!さ、いこう」
いやああああ!

「松永くん。見ないでよね?」
隅っこで着替えよう・・・
「あ!蘭ちゃんの後ろ、ゴキブリ!」
「え?いやああああああ!!!」
松永くんに飛び付く。
「うそ♪」
「え?ひど・・・・え、あ、きゃああ!」
手首を後ろ手にネクタイで縛られた。
「さあ、着替えようか!皆どいて!」
更衣室の真ん中に連れられる。
「まずはボタンをはずして、と。あ、
縛ってるから脱げないね♪破こうか。」
「い、嫌!誰か!助けて!」
「無駄だよ・・・みんな期待してるよ~君の体に。ブラジャーも脱ごうか。」
「何でよ!必要ないでしょ!?」
「体育の前に身体検査だって。先生が言ってた。下着は着るなってさ・・・」
「せ、先生が・・・?は、あんっはあん!やんやんっやあめっ」
手が解放され、逃げようとするが、男子数人に捕まった。スカートもパンツも脱がされ、裸にされる。
「嫌あああ!誠くん!」
「誠はね・・・監禁したよ。万が一来られたらまずいしね。」
「監禁!?」
「監禁っていっても縛って部屋に鍵かけただけだよ?」
「ひどい!あ、うんんん!あんっ」
「可愛い。さ、体操服来て。身体検査行こう。」
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