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息のかかる距離
第17章 挙式

祐介から招待状が届いた
つきまして香奈に
ドレス選びを手伝って欲しいとのこと
祐介と歩夢も一緒に行くことにした
女2人嬉しそうに選んでいた
「こういう物男にはわかりゃあしない、香奈さんがいてくれて良かった」
「こういう楽しみもなければね~」
「香奈ちゃん着たい?」「楽しみにとっておく」
香奈の少し寂しそうな横顔に歩夢は申し訳なさそうに…
「決まった、これからどうする?一緒に食事行く?」
「当てられぱなしだから遠慮しておく、 歩夢さん行こう」
「香奈ちゃん…」
「悪い事したかな?」
「寂しそうな感じだったね~歩夢さんわかってくれたかな?」
「あいつのことだから、絶対にわかってない」

