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先生、早く縛って
第1章 本気を見せろ

「じゃあ今ここでイってごらん、俺が見ていてやるから。……イク時もちゃんと申告、な?」

人生初の告白のついでにそんな姿を見せるなんて……普通なら有り得ないことだけど、私の興奮はすでにMAXだった。

あぁ……もうダメだ……

「あぁ〜っ! イク……イクっ……イ……っちゃうぅ……!」

のけ反り、足をガクガクと震わせながら達してしまう私……

でも、先生はその光景をなんとも言えない表情で見つめているだけで、しばらくは何も言ってくれなかった。

えっと……恥ずかしくて堪らないんですけど……

「あの……先生?」

足を投げ出し、ハァハァ……と肩で息をする私に先生が投げかけたのは、さらに恥ずかしくなるような言葉。

「ん? 感想を求めてるのか? そうだなぁ……本当にやるとは思わなかったよ。立松がそんな子だったとはなぁ」

「えっ……! なっ……っ」

あんな姿を見せたんだから、てっきりエッチな感想を言ってもらえると思っていたのに……

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