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先生、早く縛って
第1章 本気を見せろ

言わなきゃ……ちゃんと言わないと。

……ううん、そうじゃない。

恥ずかしいことを言う恥ずかしい私を……
私はもっと見て欲しいんだ。

「結衣の……おま……んこが……エッチな液でヌルヌルしてますっ……」

そう声を張り上げた私に、先生は今日一番の笑顔をくれる。

「よし……よく頑張ったな。かわいいよ」

うれしい……!

辱められることも、優しく褒められることも、なぜだか同じように私の心の性感帯を刺激する。

私、恥ずかしいことが好きなのかな……
もしかしてM、なのかな……

そんなことを考えながら、指先を押し上げるクリトリスを押し潰し、クルクルと円を描くように触り続ける。

うわ……ほんとに気持ちいい……

「立松はイッたことがあるのか? 」

「ふぅ……ん……んんん……! あり……ます……っ……あぁん……」

っていうかもう少しでイキそうなんです……

見られるのは恥ずかしいけど、その視線のせいでエッチな指先が止まらない。
感度も、いつもよりすごい……

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