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先生、早く縛って
第7章 あなただけという証
良かった……
椅子に座った先生の目の前に立ち、私はゆっくりとスカートを上げる。スカートに顔を埋める格好になって、私からは何も見えない……
何も身に着けていない私の恥ずかしい場所。そして本当ならそこを隠しているはずの黒い茂みもなにも無く……私の恥ずかしい割れ目が先生の目に触れているはずだ。
流れる沈黙……
先生……? どうしたんだろう……
「綺麗だよ。本当に綺麗だ」
先生はそう言って、人差し指で割れ目を撫ぜる……
ヌルッ……
「あっ……は、恥ずかしい……」
「濡れてるね……触ってもいないのに? いつから濡れてたの?」
いつから……?
「剃った時から……ずっと先生のことを考えちゃってっ……今日もずっと……いつでも……っ」
あれ……私、何で泣きそうなんだろう……
先生は指を抜くとその指をペロリと舐める。
そして、今にも泣きそうな私の頬を両手で包んだ。