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先生、早く縛って
第8章 他の子に触らないで
二人で、何を、話しているの……?
その時、沙也加ちゃんが背伸びをして先生の首に腕を回す。そして二人の頭が重なり……
その唇が重なったことを私は確信した。
なんで……?
先生、なんで……?
愛奴だから……奴隷だから。
先生を独占する資格はないということ?
それが彼女と私の違い……
でも、もしそうだとしても。このまま黙って見ているなんて出来ない……
こんなに好きなのに。それに私はまだキスだってしてもらってない。セックスも……
沙也加ちゃんとはセックスもしたの?
沙也加ちゃんは……奴隷なの? 愛奴なの? ……彼女なの?