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先生、早く縛って
第15章 見られるだけで感じちゃう
石塚さんの人懐っこい笑顔や、チャラい見た目からは想像できない優しさが私はすでに大好きだったし……あの先生が、石塚さんと話す時だけに見せる表情をまた見れるかもしれないことも嬉しかった。
だけど……濡れたパンティの中で動き続ける玩具の存在が私を複雑な気持ちにさせていた。
「変態結衣のスカートが大変なことになって……な? 先に着替えさせてたんだよ」
「せんせ……!」
そんなこと言わないで!!
少し表情を変えた石塚さんが、やれやれと笑いながら私の顔を覗き込む。
そんなに近付くと音が聞こえちゃう……
「ふ〜ん? どっちが変態なんだか……それより結衣ちゃんその浴衣すごく似合ってるね。一海の見立てはさすがだわ」
「あ、はい。デパートで着付けていただいて……あの、この近くに先生のご実家もあるんですか? その、呉服屋さんの……」
二人は幼馴染だって言ってたよね……