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先生、早く縛って
第2章 愛奴のデート?
恋人ではないけど、愛奴にはしてくれたんだし……今までどの生徒にもしなかったことを私にはしてくれた。そこには何か理由があるはずなんだよね?
だったら私は先生の期待に応えたい……今度の週末には、初めてのデートだって待っているんだからっ!
あ、でも先生から〝デート〟って言われた訳じゃないんだよね……
っていうか愛奴の分際でデートとか言ってもいいのかな。
本当はお散歩、とか……?
SM雑誌で見た、お尻から尻尾を生やした女の人のお散歩シーンを思い出す。
その人は赤い首輪を鎖でつながれたまま……四つん這いになって、公園を歩いていた。
まさか、ね……
私は首をぶんぶん振って、自分が全裸で校内をお散歩させられる恐ろしい妄想を振り払うと、またオナニーに集中する。
先生、早く会いたいです……
そう強く願いながら、空いた右手の指先で固く尖った突起を触り、今日も私は絶頂への階段を登っていった。