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先生、早く縛って
第16章 つながりたくて

〝結衣は処女を守り通すんだよな〟

あんなことを言われちゃったけど……やっぱり、先生を信じたい。

怖いけど、ちゃんと言おう。
今日は帰りたくない、って。

先生の目を見て、私の真剣な気持ちをしっかり伝えたい。そして先生のモノに。

ちゃんと言えるかな……

もうそろそろ言わないと……花火が終わってしまったらもう、夢の時間は終わってしまうんだ。

林の中の階段を上がりきると、そこには小さな祠があった。先生は私の手を引いてその裏へぐるっと回り、そして木々の間を抜けると……気持ちの良い風が吹き抜ける。

ひと気も無くて、ちょうど花火も落ち着いたのもあってとっても静かな場所だ。

そこにポツンとオレンジ色の小さな光……

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