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先生、早く縛って
第17章 思いきり抱いて
「あの日と同じだな。そう考えると、何だか感慨深いものがあるな……」
先生もそんな風に考えてくれるなんて……すごく嬉しい。
でも……確かに同じなんだけど、本当は全然違う。
今夜、私は先生と。
「そんなに緊張しなくてもいいからな」
「は、はい……」
だけど、明るくなって喜んではみたけれど……よく考えれば、この照明のおかげで半日の間ローターに悪戯されてた場所が丸見えになってしまうのは確実で。
どうしよう。きっとぐちゃぐちゃなのに……
それに鏡を見ると、そこにいる私は乱れた浴衣姿で足を広げて……こんな姿を見ながら身体検査をされちゃうなんて十分に恥ずかしい!!
「あ、あの……汗もかいてるし、汚いから……やっぱり、シャ、シャワーとか……」
「綺麗だよ……結衣。汚くなんかない。あぁ、新しい液が溢れ出してきたね……」
「あぁ……先生……」