この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
先生、早く縛って
第2章 愛奴のデート?
「はい、これ。俺からのプレゼント」
「えっ……? 先生が私に?! うれしい……っ……夢みたい……」
「かわいい愛奴だからね……立松のために選んだ水着だから、きっと似合うと思うよ」
そう言ってにっこり微笑む先生。
愛奴……やっぱり愛奴なんだ。
でも先生が私にプレゼントなんて、そんなの関係なくなるくらいうれしいっ……!
先生にお礼を言いながら、私は更衣室に向かった。
四つん這いと首輪でのお散歩なんてとんでもない!
これはデートだと思っていいよね……
愛奴だけど、デートだ!!!
それにしても、先生が私のために選んでくれた水着って……どんなのなんだろう♡
……しかし数分後。
私は更衣室の中で固まっていた
。
予想しなかった私がバカなのかもしれないけど。
愛奴なんだから当たり前なのかもしれないけど。
先生からもらった水着を着てみると……それは白い競泳水着だったのだ。