この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
先生、早く縛って
第28章 夢の途中

凛を大切にしようと思っていたのに、自分の嗜虐趣味のために無理やりに抱こうとしてしまったこと。
その際に、凛の様子など全く気にせずに、酷い言葉で辱めてしまったこと。

そして最後に見た凛の顔が、どんな目で俺を睨んでいたかを……

酷く軽蔑されるだろうと予想していたのに、石塚の受け答えは静かなものだった。

「……だから?」

俺の前に座ったまま、全てを聞き終えた石塚が静かにそう尋ねる。

「だから……俺は凛には会いに行けない」

石塚が静かな顔で俺の両腕を取り、立ち上がらせる。

そして……次の瞬間、俺は石塚に殴り飛ばされていた。

「馬鹿野郎!!」

大声を出す石塚、そして地べたに倒れ込む俺を見て……近くを歩いていた数組の花見客が気付き、遠巻きに見ている。

/579ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ