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先生、早く縛って
第38章 先生、早く縛って

ここまで来てしまったんだから……怖いものなんてない。私の気持ちを先生にぶつけるだけ。

まだ話し足りないことはたくさんある。そしてして欲しいこと、してあげたいことも……身体が、心が、先生を求めて悲鳴を上げていた。

「恋人じゃなくて愛奴って言われたことがずっと不安だったんです……」

手を後ろに隠したまま一歩前に進む。もう先生に触れられそうな距離だ。

「でも今は……愛奴と言う言葉に誇りを持っています。もし先生が愛奴という言葉を使わなかったとしても……私は先生の愛奴以外の何者でもないって思えるようになったんです」

先生の手が、ガウンの紐をスルリと解く。

「もう迷ったりしません。何があっても……先生を信じてる……」

ガウンの前が全てはだけ、私の全てが先生の前に晒された。

もう泣かないつもりだったのに……少しだけ涙が出ちゃう……

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