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先生、早く縛って
第4章 従順なカラダ
先生は怒る訳でもなく……一見何も聞かなかったような顔で、ビニールバッグの中から小さな、ピーナッツくらいの大きさの器械のようなものを二つ出した。
そしてそれを私の乳首に当たるようにして水着の下に挿し込んでいる。
雑誌で見たのよりもだいぶ小さいけど、これってもしかして……
ヴィ―――――ン
スイッチが入れられた途端に乳首に走る甘い疼き。
むず痒いような、でも身体を熱くする快感。
「あ、あ、あ、あ……」
「ローターは初めてか? 乳首でそれだったら先が思いやられるなぁ」
「はぁぁ……ああ……初めてっ……こんなの……」
先生は小さく笑うと、さらにもう一つのローターを取り出して、水着のクロッチの部分に挿し入れる。
ニュルッニュルッ……っと水着の中にできた泉のなかで彷徨うローター。
でもそれも数秒のことで、すぐに先生の指先に導かれて私のクリトリスの位置を捉えてそこに収まってしまう。