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先生、早く縛って
第4章 従順なカラダ

「ローターはな、小さい方が威力が強いんだ。さぁ、我慢できるかな?」

ヴィ―――――ン

三つ目のローターの音は水音と混ざり合いくぐもって……でも一番鋭く、研ぎ澄まされた快感を私に与る。

ものすごく気持ちいい!

でも、押し付けられている訳ではないから、快感は波のように押し寄せたり、引いたり……

イキそうで、イケない……そんな感じだった。

「ん……あぁんっ……」

自然に身体が跳ねてしまう私のことを、先生は観察するような表情でじっと見てる。

上から、下まで……

「イキそうで、イケない……そんなところか?でもきっとお前は、そんな焦れったいのも好きだよな? もし、イかせてもらいたかったら……口に出しておねだりしてみようか」

「う……ううう……」

冷たい先生の瞳。それが恥ずかしくて、気持ちいい……でも、おねだりって一体どうしたら……

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