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先生、早く縛って
第5章 絡みつく首輪
「さっきまでここにいたけど、結衣がお風呂長いもんだから……宏太の部屋に行っちゃったわよ。あとでちゃんとお礼言っときなさいよ?」
「はーい……」
先生にメールしたら……お兄ちゃんの部屋に行ってみようかな。
でもなんか……さっきからなんかアソコの辺りに違和感が……いやいや、今は葡萄を食べないと。
「まぁ、なんて美味しそうな葡萄……」
わざと大げさなことを言って、プチュっと葡萄の粒をつぶしてその瑞々しい実を口の中に入れる。
舌の上には葡萄の粒が転がって……まるで先生のモノを転がすみたいに、コロコロ、コロコロ……
うわっ! なんて変態的な妄想!
なんで……なんでこんなにもエッチな気分になっちゃうんだろう。確かにお風呂場でエッチなことをしてきたばかりだけど、いつもはリビングで変な気持になんかならないのに。
その時、アソコからジワ~っと液体が溢れ出て私は思わず声を漏らしていた。
「ひゃっ……」
どうしよう……すごく染みてくるんじゃ……