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私は私に恋をする大学生版
第2章 愛撫篇2
「ちゅぅ、っっ」
キスは続いている。それだけでも気持ちいいのに、
その後ろの彼女はイカない程度にゆるく、あたしのアソコをいじっていた。キスをする私たちを遠目に見ながら。

「はぅぅぁああぅぁああっぁっっんふぅぁぅああんん」

「そろそろいいかな、」
なにか言ってるし

「そろそろ、コピーするから、ああ、拒否したらダメだからね、
あなたの隣に、私があなたを作る。そしてすぐに消して、その記憶と直前の感覚を味わう。
っていう感じで」

アソコをいじる彼女が少し目を閉じ、
少しして開けた、たぶん精神統一みたいなものなのだが。

隣に私がいた、ベットで寝かされる私と同じ姿で、気持ちよさそうな顔、
私と顔を向かい合わせているので私の記憶を受け継ぐ彼女は、
重力が逆になってベットに落ちてきたみたいな気持ちだろう、
寝返りを打って逆に体重がかかる感じに
そしてすぐ消える。

彼女の存在が虚空に消えた瞬間、私にも絶頂寸前の彼女の木霊が、重なってきた

「ふあぁああああ、ううぁぅうぅあ」

「ああぁぁああいあいい、いあううぁぅ」
これはアソコをいじる彼女の声

「ああん、ぁんぁああうぁいいぁいやぁあぅぅんんん」
これは、私とキスをする彼女の声



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