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message~僕は、今でも君が好きです。~
第15章 名古屋へ
「はやっ!」
「眠かったみたいだね。」
「これから、蒼空の部屋もいっぱいになるなぁ。」
「おやすみ。蒼空。」

チュッ…

「おやすみ。」

パタンッ…

ガチャッ…

パタンッ…

「ここが、俺と優季の部屋。母さんは、下だから(笑)これ。」

1冊の小さなアルバムを優季に渡した。

「あっ…この写真。プリクラも…」
「俺の宝物だからさ。」
「ありがとう。武瑠。」
「これから、いっぱい写真撮ってこうな。」
「うん。」

俺は、優季を抱き寄せた。

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