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message~僕は、今でも君が好きです。~
第10章 再会
卒業して、4年後…。

同窓会のお知らせが届いた。

「へぇ、同窓会ね(笑)1月18日ね。」

谷口に電話してみた。

[もしもし、武瑠だけど?]
[おう。待ってたぜ~。来るのか?]
[行きたいけど…。大丈夫か?]
[まぁ、昔は昔だし、誰も気にしてないだろ?だって、知ってるの俺らだけだよ?]
[そっか…。優季は?]
[優季は、たぶんこれない。子供、小さいからな。]
[誰かと、結婚したのか?]
[まぁ、色々な(笑)会ってみたい?そろそろ、会ったら?自分のけじめ、つくだろ?]

ゴクッ…

[あっ、あぁ。そうだな。]

谷口に、優季の住所と電話番号、教えて貰った。

[いつ行くんだ?]
[同窓会って、夜?]
[あぁ、今週の土曜日の夜。]

¨昼間なら、旦那さん居ないかな?¨

[その日の昼間に…。]
[電話しとく?]
[いや、俺がするから。]
[了解。じゃ、土曜日な!]

電話を切ってから、優季に電話してみた。
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