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message~僕は、今でも君が好きです。~
第10章 再会
¨旦那さん、出たら、どうしよう?¨

コール音が、3回なった。

[もしもし?小林といいますが…。ん?もしもし?]
[ママ~。もしもしだよ~。]

¨子供、男の子か。¨

[もしもし?前嶋ですけど?]
[あの…。]
[武瑠?もしかして、武瑠なの?!]

ゴクッ…

[あっ、あぁ。元気か?]
[うん。元気だよ。]
[子供いるんだな。]
[うん。]
[お前、幸せなんだな。]
[ふふっ。まぁ、それなりに…。武瑠は?]
[そこそこ、かな?]
[久し振りに、武瑠の声、聞いたよ。]
[うん。俺も。親父さん達、元気か?引っ越したの?]
[元気だし、ちょっと色々あってね。今は、実家出て、暮らしてる。]
[そっか…。同窓会、来ないの?]
[迷ってる。蒼空、それは触らないで~!あっ、ごめんごめん。]
[そら?]
[ん。草冠の蒼に空と書いて、蒼空。イタズラ盛り!]
[同窓会、今週の土曜日の夜だから、昼間会えるか?旦那さん、いる?]
[居ないけど?(笑)]
[そっちまで、行くから(笑)]
[うん。待ってる。]

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