この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
message~僕は、今でも君が好きです。~
第12章 同窓会
「俺達に反対は、出来ないよ。時がきたんだ…。」
「おき?」(蒼空)
「と~き。時間ってこと。わかった?」
「うん。抱っこ!」
「だめ。膝でいいだろ?」
座りながら、話す。
「君は、俺達を恨んでないのか?」
「ないといったら、嘘になります。でも、自分がまいた種でこうなったんだと、思うようになって。」
「君のお母さんは?」
「はい。元気です。ちょうど、看護師の空きがあって、元気に仕事してます(笑)」
「笑うと蒼空そっくりだな。」
蒼空は、優季と優季のお袋さんと遊んでる。
「優季と蒼空を、幸せにしてやってくれ。この通り。」
「はい。」
優季の親父さん、俺に頭を下げた。
「おき?」(蒼空)
「と~き。時間ってこと。わかった?」
「うん。抱っこ!」
「だめ。膝でいいだろ?」
座りながら、話す。
「君は、俺達を恨んでないのか?」
「ないといったら、嘘になります。でも、自分がまいた種でこうなったんだと、思うようになって。」
「君のお母さんは?」
「はい。元気です。ちょうど、看護師の空きがあって、元気に仕事してます(笑)」
「笑うと蒼空そっくりだな。」
蒼空は、優季と優季のお袋さんと遊んでる。
「優季と蒼空を、幸せにしてやってくれ。この通り。」
「はい。」
優季の親父さん、俺に頭を下げた。