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message~僕は、今でも君が好きです。~
第12章 同窓会
「このまま行くんだろ?同窓会。」
「はいっ。優季~?」
「ん?」
「同窓会行くだろ?」
「うん。」
優季が、隣の部屋で着替えてる間、蒼空が産まれてからのアルバムを見ていた。
「うわっ、ちっさ!」
「蒼空は、どこ?」
「これじゃん(笑)」
「これ、蒼空じゃないし。これ、赤ちゃんじゃん。」
「ここに、蒼空って書いてあんだろ?蒼空が、まだ小さい時の。」
「ふぅん。」
「ん?なんだ、これ。」
ガラッ…
「あっ!それ!」
「俺が出した、最後の手紙。」
「うん。怖くて、開けれなかった。」
「んな、変なこと、書いてねぇよ(笑)」
「はいっ。優季~?」
「ん?」
「同窓会行くだろ?」
「うん。」
優季が、隣の部屋で着替えてる間、蒼空が産まれてからのアルバムを見ていた。
「うわっ、ちっさ!」
「蒼空は、どこ?」
「これじゃん(笑)」
「これ、蒼空じゃないし。これ、赤ちゃんじゃん。」
「ここに、蒼空って書いてあんだろ?蒼空が、まだ小さい時の。」
「ふぅん。」
「ん?なんだ、これ。」
ガラッ…
「あっ!それ!」
「俺が出した、最後の手紙。」
「うん。怖くて、開けれなかった。」
「んな、変なこと、書いてねぇよ(笑)」