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message~僕は、今でも君が好きです。~
第12章 同窓会
私は、その手紙をバッグに入れた。

「じゃ、蒼空。お留守番しといてね。」
「うん。パパ、明日お仕事?」

期待を込めた顔してんなぁ!

「はいはい。遊びに行こうね。」
「やったー!!」

「じゃ、行ってきます。」
「行ってらっしゃい。」

アパートから、俺が停めた駐車場まで、歩いて、そこから目的地に向かう。

「武瑠。今日、泊まってく?」
「つもりだよ(笑)同窓会だし。飲まないけど(;^_^A」

優季が、言った一言は、何となく察しはつく。

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