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第2章 告白

バイトも始めて、もうすぐ３週間。
最近は、学校でもよく話すようになった。友達の谷口亮太と伊川亜美、田口彰を含めてだが(;^_^A

翌日は、土曜日で、朝からバイトだった。夕方まで。

「武瑠くんと、優季ちゃん。お疲れさま。武瑠くん、ちゃんと優季ちゃん送ってってあげてね。」
「いっつも、送ってるって(笑)」

バイト先のコンビニを出て、優季の家に向かう。

「少しは、慣れてきたねぇ(笑)」
「いやいやぁ(笑)まだ、失敗するけど(;^_^Aでも、店長さんとか、武瑠くんがちゃんと教えてくれてるし。」
「失敗なんて、誰だってするって。俺なんて、テンパッて、水の入ったバケツを床に広げたことあるし(笑)」
「ほんとにっ？！」
「うん。お客さんいなかったから、良かったけど、いたらかなり怒られてたかもね。」
「見たかった～(笑)」

めっちゃな笑顔。好きだなぁ。