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message~僕は、今でも君が好きです。~
第14章 GW
「お腹すいたぁ。」
「はいはい(;^_^A」

近くの芝生にシートを広げて、優季手作りのお弁当。

「うまっ!」
「そう?いつも作ってるのと変わんないけど?」
「それ、蒼空の!めっ!」
「はい…。ほら(笑)」

よく見ると、ソーセージに絵がプリントしてある。

「んと、これ。パパの。」

小さな手で、プチトマトを渡してくる。

「食べたの?」
「…。」
「蒼空…?」
「…。」
「蒼空~?ちゃんと食べないと大きくなんないよ?」

とりあえず、プチトマトを食べる(笑)

「ほら!食え。」
「…。」

小さな手で、プチトマトを口に運んでく。

「しゅっぱ…」
「食べれたじゃん。」

蒼空、必死な顔で、お茶を飲む。

プハァーッ!

「これ、よく俺言ってる(笑)」
「だねぇ。よく観察してるわ。」

で、弁当食い終わって、園内をウロウロ歩く。
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