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覚性
第1章 序章〜澄子〜
澄子は日課を始めた それは特殊な手淫
決して「絶頂には達しないように」行われる儀式

手で触れる事のできる箇所は限定され、澄子のまだ幼いが故の盛んな肉欲が満たされる予定は今日は、無い

澄子の両手は今、高校の同級生では並ぶ者がいない大振りの乳房を、「乳輪よりも内側に入らないように」触っている もどかしく満たされない欲求が、澄子の肉欲を増大させて行く
それこそが澄子の最大の目的だった

澄子がこの秘密のルーティーンを確立させてから、ひと月が経とうとしていた 元々は、何日に1回どころでは無く、日に何回も射精してしまう癖がついてしまっていた澄子は、学業が手につかなくなってしまい、自慰行為をテスト期間中のみ封印をした しかし、封印を解いた時の、以前の数倍にも感じられる射精の快感に囚われてしまった

澄子は以前よりも更に学業が手につかなくなってしまったが、自身の発見がもたらしてくれる快感は、澄子の1人っきりの性生活を豊かにした 一週間、それが澄子の定めた新しい射精のスパンだった

澄子は両の乳房をゆっくり揉んでいたが、今度は人差し指で乳輪の外側を丸で囲むようになぞり始めた 今までは乳房の広範囲に及んでいた薄い快感が、その範囲を収斂させながらかすかに強くなった
(ふふ…わたし乳首…凄い固くなってるかも…)
決して触っていないはずの箇所の期待通りの反応に、澄子は満足をしていた この快感は、射精をしない限り続いてくれる ここ数回の経験で、澄子が独学で身につけた性の知識だった 澄子は、その技を続けながら、同級生の乳首を記憶の中から呼び起こした 着替えの時に盗み見た同級生の体の記憶や、プリクラで友人達とふざけてあって撮影した露出画像が、澄子の主力の「オカズ」だった 学校は「オカズ」の宝庫だった 最新の画像を携帯で参照したり、○学生の頃から会っていない同級生の裸の記憶など、その数は膨大だった

(あの子も今頃オナニー大好きっ子になってたりして…)
○学校5年の頃、乳房が膨らみ始めた女の子がいた 普通の顔立ちで目立たないタイプの子だったが、水泳の着替えの際にその裸身を確認することが出来てからは、澄子の妄想の中で自慰のパートナーを勤めてくれていた 白い肌に大きな乳房と桃色の乳輪、やや尖った乳頭をしていた「その子」に、澄子は妄想の中で自慰をさせ始めた
やがて「その子」の下半身に変化が起きた
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