この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘蜜に濡れて
第16章 泡沫
「りゅ、う…んっ…ゃ…ぁあっ…」

「いや?こんなに勃たせておいて?」

竜はくりくりと指先で転がす。

「…ふ、ぅ……あ…あっ…うぅ…」

「触るだけでいいのか?」

「…んんっ…!」

首を振るあいりの目が今以上の刺激を求めて見つめ返す。

「どうして欲しい?」

「…め、て…」

「ん?」

指で摘むとあいりの身体はびくんと跳ねる。

「な、めて…下さ…いっ…」

ふっと竜は微笑むと舌を伸ばし、頂きの周りをくるりとひと舐めする。

「ん、はあっ…」

勃ち上がった乳首は竜の熱い口腔に含まれ、軽く歯を立てられ、舌で執拗に舐られる。

もう片方も爪で引っ掻かれ、先に指で挟まれゆるゆると捻られる。

「…だめっ…だめぇ…」

快感に身悶えながら、瞳の端に涙すら浮かべるあいり。

「だめ、なの?悦い、でしょ?」

竜は下肢の狭間にへと手を伸ばし、ローターを引き抜いた。

「ひぁっ…はぁ…っ!」

蜜を引いて人差し指程の長さのそれがあいりからずるりと姿を現した。

「もう一回挿れる?」

「ゃあ…」

「じゃあこっち?」

竜は指を2本揃えると潤みきった蜜壺に突き立てた。

「だめぇっ!ああんっ–—!」

内壁がぎゅうっと収縮する。

「達った、ね?」



/257ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ