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秘蜜に濡れて
第6章 絡まる糸
ライトが暑くて汗が浮かぶと賺さず美紅がハンカチでそれを拭った。
司にバトンタッチをすると、スタジオ内の椅子に腰掛けた。
「撥春!」
背後から抱きついてきたのはモデルの美山 律だった。
「律?どうしたの?」
「上で撮影してるの!撥春が来てるっていうから、見に来ちゃった」
「お前、仕事は?」
「私の番じゃないもーん、ね、終わったらご飯食べに行こっ!美味しいバル見つけたの」
「律、俺そういうの…「おー、行こーぜ!!」
横槍を入れたのは竜だった。
「律、他にも何人か呼べよ」
「竜は呼んでない〜撥春と二人で行きたいの!」
「撥春は他の女のモノだから、ダメ」
「え…?」
満面の笑顔に影がさす。
「撥春、どういう事?彼女、出来たの?」
「ああ」
「…そ!撥春の周りに女の子なんていっぱいいたもん、今さらだよ〜ご飯くらい、いいでしょ?」
「律…」
「さてと、戻ろっかなぁ〜また、連絡するね!」
長い手足と小さな顔に男性スタッフの何人かは見惚れていた。
司にバトンタッチをすると、スタジオ内の椅子に腰掛けた。
「撥春!」
背後から抱きついてきたのはモデルの美山 律だった。
「律?どうしたの?」
「上で撮影してるの!撥春が来てるっていうから、見に来ちゃった」
「お前、仕事は?」
「私の番じゃないもーん、ね、終わったらご飯食べに行こっ!美味しいバル見つけたの」
「律、俺そういうの…「おー、行こーぜ!!」
横槍を入れたのは竜だった。
「律、他にも何人か呼べよ」
「竜は呼んでない〜撥春と二人で行きたいの!」
「撥春は他の女のモノだから、ダメ」
「え…?」
満面の笑顔に影がさす。
「撥春、どういう事?彼女、出来たの?」
「ああ」
「…そ!撥春の周りに女の子なんていっぱいいたもん、今さらだよ〜ご飯くらい、いいでしょ?」
「律…」
「さてと、戻ろっかなぁ〜また、連絡するね!」
長い手足と小さな顔に男性スタッフの何人かは見惚れていた。