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第1章 こんなカノジョ

　
【真希 View】


「んあぁっ………」

　影人のシャツをギュッと掴んだ儘、カラダを反らす。

「相変わらず感じやすいなぁ」

「んふぅっ…ふぅっ………」

　グニュグニュとおっぱいを捏ねる影人の大きな掌。

「こんなデカパイなのに、直ぐに感じて喘ぐなんて……ホントに真希は淫乱女だな」

「んうぅっ…そ…そんな事……んあぁ………」

　いつもの影人の掌なのに、いつもより感じる。

　場所のせいなのか、いつもの影人の言葉にもＳっ気が増してる気がする。

　真希のカラダを知り尽くしてる影人の掌だけに、真希のカラダが簡単に反応する。

「か、影人の…癖にぃ……んあぁっ………」

　おっぱいを持ち上げて搾る刺激に耐えられない。

　カラダが熱くなってくると同時に、子宮がキュンキュンと疼いてくる。

　盗撮広場だって分かっているのに、アソコからえっちなおツユが滲み出るのが分かるくらいに興奮しちゃっている。

「そんな事言って……ヤりたいのは真希の方だろ？」

「んはぁっ!?」

　キャミソール越しに乳首をキュッと捻られた。

「こんなに乳首ビンビンにしちゃってさぁ……。外でも関係ないくらい発情してんだろ？」

　敏感な乳首をギュッと捻られてる上に、影人の意地悪な言葉。

　感じやすいカラダと言葉責めに、あっという間にイヤらしいスイッチを入れさせられた。