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カノジョ
第7章 こんなカノジョ《再々》
 
「なぁ…今日の霧島…なんか凄くね?」

「何だか…何時にも増して…エロいよな………」

「相変わらずのデカパイだけどさぁ………」

「あの、バインッバインッてのも堪らないけど………」

「何か…ケツもプリプリして…すげぇ…イヤらしいよなぁ………」

「てか…尻……出てるよな…?」

「…何言ってんのお前………」

「いやいやいやっ。アレ絶対出てるってっ」

「…無いわー。今日の霧島が何時もとちょっと違う気がしても、いくら霧島でも体育でケツなんか出さねぇっての」

「いや、マジだからっ。さっきから前過ぎてく時、後ろ姿見たら尻見えてるって」

「………」

「いや、ブルマ食い込んで、霧島の白い尻がプリプリッと………」

「お前……保健室行ったら?」

「だーかーらー、マジなんだって!」

「お前なら…霧島のデカパイもナマで見えちゃってそうだな………」

「いや、乳首出てるだろ? ほら、プクッとっ」

「………保健室じゃなくても病院…行くか?」

「マジだからっ!? お前も見えるだろっ!?」

「……せんせーっ。コイツ暑さで幻覚見えてるみたいなんで病院連れて行きまーす」

「しーんじーてーっ」


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