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カノジョ
第7章 こんなカノジョ《再々》
少しでも気を抜いたら、ジョロロローっとイケちゃいそうな感じだった。
気は抜けない。
気は抜けないのに、何だかこの置かれてる状況。
無理矢理ガマンさせられてる感じ。
「妙に…興奮する………」
こうなったら、尿意を性欲で誤魔化す。
一日中、えっちな事を考えていた真希だったら出来ない筈が無い。
ネットの掲示板にも、淫乱ヘンタイオンナとか書かれてる真希だから絶対出来るはず。
真希のスケベオンナパワーを見せる時が来た。
煩悩も肉欲も愛欲も情欲も、全てのえっちなパワーを集結させる時が来た。
「んはぁ…はぁっ………」
なんて、気を紛らわせようとしても、駄目なものはダメだった。
ゆっくりと内股で歩いても、ヘタしたらカタツムリよりも遅い歩み。
普通に歩いたら、衝撃で漏らせる自信が大いにある。
「おかあさぁん。あのお姉ちゃん………」
朝振りの可愛らしい男の子に再び出会った。