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カノジョ
第2章 あんなカノジョ
「すげぇ…やっぱ淫乱ビッチだったな」
「露出狂のヘンタイオンナだしなぁ」
「マンコなんてグショグショじゃん」
「見ろよ? ケツマンコなんてヒクヒクしてて…早くぶち込まれたがってるみたいだぜ?」
歓声と共に聞こえてくる男たちの言葉。
その一つ一つが脳に真っ白な靄を掛けさせ、淫らな本能を全面に押し出していった。
「んはぁっ…あぁっ……あた…アタシ……アナルも……アソコも……視られて……興奮する……変態オンナ……なんだよおぉぉぉっ」
強要されなくとも勝手に言葉がクチから溢れ、パチンコ玉を吐き出すまいと締まるアナルを晒した尻は勝手に艶めかしくクネクネと揺れるのだった。
「んじゃ……その変態オンナの姉ちゃんには……」
男の手が伸びてきたと思った、次の瞬間だった。
「はぁあぁんっ……」
「おおっ!?」
嬌声と歓声が起こったのは同時だった。
一気に下へとずらされたチューブトップ。
そこから、バインッと弾んではユサユサと揺れる爆乳。
尻と同様に、辛うじて乳輪が隠れただけであろう、小さな日焼け跡が残る胸の出現に、その場のボルテージは更に高まっていったのだった。