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夢を見るころ
第7章 ろ
「喉が乾いたな」
篠塚さんがそう言って、ベッドを抜け出して
何かをコップに入れて戻ってきた。
ベッドに戻る途中で、何やら苦笑いを我慢している。
「なぁに?」
「いや。夢、気性が激しいというか・・」
そう言ってベッドの周りに散らばっている4つのスカートを見て笑った。
「だって!」
「うん。俺が悪かった」
それ以上私に何も言わせないようにキスをした。
「そうだ。この中で1番気に入ってるのどれ?」
「・・・・なんでよ」
「それは俺から夢にプレゼント」
「はぁ?」
「俺が買いに行ってもいいんだけど、良く分からないし。
夢が気に入ってるのがあれば、だけど。気に入らないなら今度一緒に買いに行こう
他の3枚は部の女の子が買うって」
「なんで・・・」
「なんでって、夢スカート履かないから」
「仕事ではパンツのほうがいいのよ」
「うん。でもデートの時にはスカートでおいで」
「それって、スカートをはいた女が好きってこと?」
嫌な顔をして睨めば
「また、そんなこと言って。
似合うと思うからだよ。深く考えるなよ」
「・・・・」
篠塚さんがそう言って、ベッドを抜け出して
何かをコップに入れて戻ってきた。
ベッドに戻る途中で、何やら苦笑いを我慢している。
「なぁに?」
「いや。夢、気性が激しいというか・・」
そう言ってベッドの周りに散らばっている4つのスカートを見て笑った。
「だって!」
「うん。俺が悪かった」
それ以上私に何も言わせないようにキスをした。
「そうだ。この中で1番気に入ってるのどれ?」
「・・・・なんでよ」
「それは俺から夢にプレゼント」
「はぁ?」
「俺が買いに行ってもいいんだけど、良く分からないし。
夢が気に入ってるのがあれば、だけど。気に入らないなら今度一緒に買いに行こう
他の3枚は部の女の子が買うって」
「なんで・・・」
「なんでって、夢スカート履かないから」
「仕事ではパンツのほうがいいのよ」
「うん。でもデートの時にはスカートでおいで」
「それって、スカートをはいた女が好きってこと?」
嫌な顔をして睨めば
「また、そんなこと言って。
似合うと思うからだよ。深く考えるなよ」
「・・・・」