この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
きみに鎖を
第1章 ー
「さっきも言ったが俺はお前が気に入った。ここで首を振っといたほうが得策だと思うが...?」
「っ」
「衣食住すべてを保障する。俺といればいい」
「...」
「...まあいいか」
肯首しないレナに男はにっこりと笑い、細い両足を割った。身をかがめると、レナの秘部へと舌を這わす。
「やぁんっ...ん んんっ」
経験したことのない快感。レナの初体験は高校2年生で、お互い初めてだったので手探りのセックスだった。
(な、舐めるなんてっ)
さきほどから与えられる快感はどれも初めてで、レナは戸惑った。じゅっと音を立てて秘豆を吸われると細い腰が勝手に揺れる。
「あぁっ やっ.....イっちゃ....ぁ、あぁぁあっ」
ガクガクと身体を痙攣させ、レナの意識が白く染まる。男はそんなレナの蜜壺に、容赦なく指をねじいれた。
「ひぃっ...だめ、だめ!...あぁんっ ん」
「トロトロだな」
「やだぁ」
その甘ったるい声に男の動きが止まる。艶やかな黒髪を乱し、上気した頰、潤んだ瞳。だれがどうみても、どうぞ召し上がってクダサイーーーそう、感じるだろう。