この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
鍵の音
第1章 希望は鳴る
「私の取り分は、5千円。そんだけあれば、とりあえず暮らせる」
「5千円」
「今日は龍ちゃんで5人目だから、じゅーぶん。このあとはネカフェで贅沢できる」
「5人目」
「毎日じゃないから、それが、ちょっとね」
「毎日じゃない」

 龍は私の言葉を反芻する。

「あはは、龍ちゃんオウムみたい」
「・・・・学校は?まだ、中学、卒業してないだろ」
/32ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ