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Love adventure
第20章 智也の激情③

「仕方ないな」
智也はくすくすと笑い、妻の身体を覆っている毛布を持つと引き下げた。
ほなみは思わず手で胸を隠すが、腕をつかまれて、ふたつの膨らみが晒される。
智也の顔が見れず、そっぽを向いてきつく目を閉じた。
絹擦れの音と布の感触がひんやりと心地好い。
ほなみは、いつの間にか頭からワンピースを被せられていた。
「そのまま立ってごらん」
「……うん」
ほなみは、ベッドから降り、ワンピースの形を整えた。
見つめてられているのが居心地が悪かったが、綺麗な服の威力は凄い。
沈んでいた気持ちが嘘のように晴れやかになってしまった。女というのは現金なものだ。
「……綺麗だよ」
「そ、そうかな」
そういう褒め言葉も初めてかも知れない。なんだか心臓に悪い。
ほなみは、すっかり警戒心を解いてしまっていた。
「……背中のボタンが自分じゃ嵌められないかも……」
後ろを向いて呟くと、智也がボタンを丁寧に嵌め始めた。
「……なんだか擽ぐったい……」
智也は、ほなみの髪をそっと肩に流してから、再びボタンを嵌めようとするが、固まったように動きを止めた。
「髪の毛ひっかかった?」
ほなみが振り返ると、物凄い力で後ろから抱き締められ、嵌めていたボタンをまた一つ一つ外されていった。
「……智也っ……何を」
彼の荒い熱い呼吸が首筋にかかり、ゾクリと震えた。
「……本当に……綺麗だ……でも……何も着ないほなみはもっとーー」
「や……やめてっ」
智也はボタンを全て外し、背中からワンピースの中へ手を滑り込ませると、乳房に触れた。
「やっ……もうやめて……っ……ああっ」
大きな指が膨らみの先端を捜し当てキュッと摘むと、蕾の中は再び熱く溢れ、ほなみは堪らず声を漏らしてしう。
その声が彼を煽る事になってしまう。ほなみは強引にベッドに押し倒された。
「……駄目だ……まだ……欲しい……っ」
ワンピースはあっという間に脱がされ、智也は乳房を両手で掴み顔を埋めて舌を這わせた。
智也はくすくすと笑い、妻の身体を覆っている毛布を持つと引き下げた。
ほなみは思わず手で胸を隠すが、腕をつかまれて、ふたつの膨らみが晒される。
智也の顔が見れず、そっぽを向いてきつく目を閉じた。
絹擦れの音と布の感触がひんやりと心地好い。
ほなみは、いつの間にか頭からワンピースを被せられていた。
「そのまま立ってごらん」
「……うん」
ほなみは、ベッドから降り、ワンピースの形を整えた。
見つめてられているのが居心地が悪かったが、綺麗な服の威力は凄い。
沈んでいた気持ちが嘘のように晴れやかになってしまった。女というのは現金なものだ。
「……綺麗だよ」
「そ、そうかな」
そういう褒め言葉も初めてかも知れない。なんだか心臓に悪い。
ほなみは、すっかり警戒心を解いてしまっていた。
「……背中のボタンが自分じゃ嵌められないかも……」
後ろを向いて呟くと、智也がボタンを丁寧に嵌め始めた。
「……なんだか擽ぐったい……」
智也は、ほなみの髪をそっと肩に流してから、再びボタンを嵌めようとするが、固まったように動きを止めた。
「髪の毛ひっかかった?」
ほなみが振り返ると、物凄い力で後ろから抱き締められ、嵌めていたボタンをまた一つ一つ外されていった。
「……智也っ……何を」
彼の荒い熱い呼吸が首筋にかかり、ゾクリと震えた。
「……本当に……綺麗だ……でも……何も着ないほなみはもっとーー」
「や……やめてっ」
智也はボタンを全て外し、背中からワンピースの中へ手を滑り込ませると、乳房に触れた。
「やっ……もうやめて……っ……ああっ」
大きな指が膨らみの先端を捜し当てキュッと摘むと、蕾の中は再び熱く溢れ、ほなみは堪らず声を漏らしてしう。
その声が彼を煽る事になってしまう。ほなみは強引にベッドに押し倒された。
「……駄目だ……まだ……欲しい……っ」
ワンピースはあっという間に脱がされ、智也は乳房を両手で掴み顔を埋めて舌を這わせた。

